お尻の筋肉を保つ、日常生活で意識する姿勢と歩き方

お尻の筋肉を保つ、日常生活で意識する姿勢と歩き方

自分が普段どんな姿勢や歩き方をしているのか、気にしたことはありますか?見た目はその人の第一印象を決める重要なポイント。正しい姿勢でハツラツと歩く女性はとても素敵に見えますね。毎日の正しい歩きはバランスよく筋肉と骨を刺激し、健やかな身体を保ちます。一方、バランスの崩れた歪んだ姿勢は、必ず体のどこかに負荷がかかっています。負荷が蓄積されれば、肩、腰、膝など身体のあちこちにトラブルが出てきます。皆さんは正しく歩けていますか?


正しい姿勢でお尻の歪みをリセット

正しい姿勢でお尻の歪みをリセット

まず、体はしっかりと起こしましょう。背骨の真上に頭があるイメージです。
上半身が前に倒れ気味だと、お尻の筋肉は伸びたまま固まってしまい、どんどん垂れてしまいます。
立っている時は膝の裏をしっかり伸ばし、お尻の穴と下腹部をしめます。足の親指小指かかとのトライアングルに重心を置きます。日頃から右図の様な悪い姿勢の方は、想像以上に後ろ重心に感じるはずです。
座っている時は、坐骨を座面にしっかりあて左右均等に体重をかけます。正しい姿勢でお尻の歪みをリセットしましょう。


お尻の筋肉が落ちる歩き方をしていませんか?

お尻や太ももに刺激の入らないダラダラ歩きやチョコチョコ歩きは禁物!!骨盤も歪み、背中も丸まり、お尻だけでなくバストの位置まで下がってしまいます。さぁ、正しく歩く心がけをしましょう。

正しい歩き方
  1. かかとから着地します。
  2. 母趾球をしっかり使いながら後ろへ蹴り出します。
  3. 脚の裏側の筋肉(お尻や太もも、ふくらはぎ)に意識を向けてみましょう。ちゃんと使ってる感覚はありますか?感じられないようでしたら、歩幅をもう少しだけ広くしてみてください。

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専門家紹介

湯浅 まゆ

湯浅 まゆ さん

フィットネスインストラクター
キックボクシングエクササイズ、コンディショニングインストラクター。地元仙台にてラジオパーソナリティとして活動後、ジャカルタでインドネシア武術「プンチャックシラット」の修行に励む。 帰国後、イスラエル軍戦闘術「クラヴマガ」の黄帯取得。キックボクシング歴16年。GOLD'GYMを中心に指導。NCAマスターコンディショニングインストラクター、背骨コンディショニングインストラクター他。2児の母。

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