絶景に心が震える! 登山で日々のストレスを発散しよう

絶景に心が震える! 登山で日々のストレスを発散しよう

心身の疲れが溜まっていると感じたら、都会を抜け出し、思いっきり自然を満喫できる登山をはじめてみるのはいかがですか?
木々や草花を眺め、鳥のさえずりなどを聞きながら、やっとの思いでたどり着いた山の頂上から見る絶景は、日頃のストレスを吹き飛ばしてくれるはず。そして、日常では味わえない達成感を得られるはずです。

今回は、初心者にオススメの山や山登りのポイントをご紹介。週末などの休暇を活用して、ぜひ、山へ出かけてみてください。


「細胞が生まれ変わる感覚」を登山で体感!

登山は有酸素運動です。1歩、また1歩と歩き進めるうちに、あっという間に息が上がり、汗がふき出てきます。自然と呼吸が深くなるので、新鮮な酸素が体中に取り込まれ、汗とともに毒素が出ていきます。まるで、短時間で細胞が生まれ変わるような感覚が味わえます。また歩くうちに、頭の中が空っぽになっていくので、日頃の心のモヤモヤも解消できます。

登り始めの20分くらいは息が苦しく感じることもありますが、その後は体が慣れてきて歩きやすくなります。自分のペースで無理なく歩いてください。時折、休憩を挟んで、自然や景色を楽しむのもお忘れなく。がんばって登りきった時の達成感はひとしおです。


初心者でも登れる百名山とは?

初心者でも登れる百名山とは?

初心者は、登山口から頂上までの標高差が300m以下で、歩行時間が2時間程度の低い山からはじめてください。

なかでもオススメなのが「百名山」。登り登山家・小説家である深田久弥さんの著書「日本百名山」で紹介されている山が百名山と呼ばれおり、登山者の間でも親しまれています。初心者でも登りやすい、難易度の低いとされる百名山をご紹介します。

筑波山(茨城県)

標高:877m
「西の富士、東の筑波」と呼ばれるほど、景色がいいことで有名。ロープーウェイやケーブルカーもあるので、体力がない方でも登りやすい山です。

赤城山(群馬県)

標高:1827m
赤城山という峰があるわけではなく、黒檜山、駒ケ岳…、など山々の総称で、大沼と呼ばれるカルデラ湖を中心に豊かな自然が広がっています。2時間程度で楽しめる初心者向けのコースがたくさんあります。

大台ケ原(奈良県・三重県)

標高:1695.1m
山全体が国立公園に指定されています。日本百景や日本の秘境100選にも選ばれている、美しい自然を楽しめる山です。大台ヶ原ドライブウェイを利用して、気軽にアクセスすることもできます。

百名山は日本全国にあるので、まずはお近くの山にチャレンジしてください。


ダイエットも期待!初心者でも疲れない山道の歩き方

ダイエットも期待!初心者でも疲れない山道の歩き方

登山は、長時間歩くことで脂肪が燃焼され、筋肉に適度な負荷もかかるので、ダイエット効果も期待できるといいます。山道をバテずに歩くためには、歩幅を狭くしてゆっくりと歩くとよいでしょう。また、足裏全体をしっかりと地面につけて登るようにしましょう。つま先から着地するとふくらはぎに負担がかかってしまいます。


安全に登山を楽しむためのルールとは?

安全に登山を楽しむためのルールとは?

山では遭難やケガなどの危険があります。低い山だからといって油断は禁物。登山の注意点を紹介します。

グループで登る

初心者は、単独ではなくグループで登るようにしましょう。慣れるまでは、登山経験者と一緒に登る方が安全です。

自分のレベルにあった山、ルートを選び、計画を立てる

それぞれの体力や経験値にあわせて、山とルートを選びましょう。日程や地図上の危険箇所などを確認してコースを決定します。時間と体力に余裕を持った計画を立ててください。
コースや日程などが決まったら登山届けを作成し、山を管理している機関や自治体などに提出します。家族などにも共有しておくことが大切です。

山道から外れない

山で起こるトラブルの多くが山道を外れたことから起こる遭難です。登山道以外には立ち入らないようにしましょう。万が一、道に迷った場合は、むやみに進むのではなく、来た道を戻ってください。ルートから外れて沢や谷に下りるのは危険です。

無理をしない

しっかりと休憩を取り、無理のない範囲で登ることが大切です。時間的に登頂が難しそうであれば来た登山道を引き返して下山します。途中から下山できるルートも事前に調べておくと良いでしょう。

装備を揃える

リュックや登山靴、レインウエア、地図、コンパス、ヘッドライト、エマージェンシーシート、タオル、水筒など、登山に必要な装備を揃えて持って行きましょう。GPS機能付き携帯や予備バッテリーを持っておくと安心です。


登山はウエアの機能性も大事

登山はウエアの機能性も大事

登山のウエアの基本は、重ね着です。山は寒暖差があるので、暑くなったら脱いで、寒くなったら着るといったようにして、体温を保つ必要があります。アウターは、風や雨を防いでくれる耐風・耐水性のあるもの、インナーやアンダーウエアは汗をよく吸い、すぐに乾く吸水・速乾性があるものを選んでください。

女性の場合は、登山時のアンダーウエアはスポーツブラを着用してください。伸縮性があり動きやすく、肩ひものズレなどが気になりません。汗も乾きやすいので、快適に過ごせます。山頂で休憩する際、ウエアが汗で濡れていると、体温が下がり寒さを感じやすくなります。せめてアンダーウエアを着替えると軽減されるので、予備をリュックに入れておくことをオススメします。


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