山でもおしゃれにこだわりたい女性必見!登山ファッションや買ってよかったグッズを紹介する動画も人気のYouTubeチャンネル「山歩きJP」を運営する、注目の登山女子・ユウさんとジュンさんに最新夏山コーデとそのポイントを教えてもらいました。

山歩きJP
登山初心者のユウさん(左)とプチ経験者のジュンさん(右)の、親友ふたりの登山記録。山行やお気に入りの山道具、山ごはんなどを発信するYouTubeチャンネル。
https://www.youtube.com/@ymarukijp/
佐渡島「尻立山・論天山」へ
30℃超えの登山。コーデのポイントは「汗対策」
7月の終わりに、新潟県佐渡島にあるドンデン高原の尻立山(940m)と論天山(872m)を周回にいった山歩きJPのユウさんとジュンさん。標高1000mほどのドンデン高原は、高山植物や山野草の宝庫で、また両津湾や国中平野を一望できる眺望の良さもあり人気のハイキングスポット。


高原といえ、夏まっさかりということもあり、その日の気温は30℃超え。
「汗をかくことが懸念されたので、汗冷え対策を意識してコーデを組みました。」とおふたり。汗を素早く吸収して外部に放出してくれるウール素材のタンクトップを着用し、稜線に出たときの風による寒さ対策に薄手のウィンドブレーカーを持っていったそう。
「船で島まで移動する必要があったので、荷物はできるだけ小さくしたくて、かさばりにくいものをチョイスしました。」と、ウェアやアイテムのコンパクトさにもこだわりがあると教えてくれました。
ジュンさんのコーディネート

・帽子:EYL / Nylon 8 panel cap “Slide Adjuster Cap
「シルエットとカラーがお気に入り。ユウとお揃いで購入。割と高確率で被る」
・トップス:klattermusen / Fafne Tank Top M’s
「ベースはメリノウールだが背面は耐久性の高い素材になっているため、擦れたり毛玉ができるといったことがなく、気兼ねなく使える。色味もお気に入り」
・ショーツ:山と道 / 5-Pocket Shorts
「ユウと色違いで購入。丈感がちょうどよく、ポケットが多いので使いやすい」
・トップス②:SALOMON / SHKOUT FLY
「軽量でコンパクト。普段使いしやすいクロップドシルエットとカラーなので、山以外でも、オフィスで冷房が寒いときなどさまざまなシチュエーションで着ている」
・ソックス:DVERG×NODAL / アウトサイドフィールドソックス
「デザインがとても好みで、3カラーすべてコンプリートしている。丈感と厚みがちょうどよく、オールシーズンで使っている。3000円以下で買えるのでいろいろな人におすすめしている」
・バッグ:Trail Bum / BIG TURTLE
「かさばらないので、今回のように旅行も兼ねた山行のときは、小さく丸めてサブザックとして持ってきている。シンプルながらたくさん入る優れもの」
・手ぬぐい:CHAORAS / スポーツてぬぐい タイダイ オリーブ & パープル
「丈が長めで、ほっかむりスタイルで日除けにする際にしっかりと巻けるのがお気に入りポイント。端がほつれないのもありがたい。柄がかわいいので、フェスなどのイベントでも使っている」
ユウさんのコーディネート

・帽子:EYL / Nylon 8 panel cap “Slide Adjuster Cap
「キャップって簡単なようでなかなか丸顔が収まるものって少なく…これはツバがまっすぐで被ったときに顔が隠れすぎず、丸顔も強調されないのでお気に入り。とにかく軽いのに風が強くても飛ばされないのがすごい。後ろ姿のロゴもかわいい」
・トップス:山と道 / 100% Light Merino Tank Top
「タイトめなシルエットが気に入ったので珍しくSサイズを購入。どんなに汗をかいても匂わなかったので、メリノウールは優秀だなと思う」
・ショーツ:山と道 / 5-Pocket Shorts
「山を始める前にジュンがプレゼントしてくれたお気に入りのパンツ。山と道のパンツはカラバリが豊富なので何色を選ぶかで個性が出せると思う」
・トップス②:無印良品 / 紳士 風を通す ストレッチ 五分袖布帛Tシャツ
「生地がとても薄くて、風が吹くと透けたりひらひらしたりするところがお気に入り。山の道具は高価なものが多いので、プチプラをコーディネートに入れられると自分を褒めたくなる」
・ソックス:DVERG×NODAL / アウトサイドフィールドソックス
「ジュンが色違いを使っているのを見て、欲しくなって購入。丈と足袋型がお気に入りなのと、絶対に汚れが目立たないのにかわいい柄が優秀」
・バッグ:RawLow Mountain Works / Bambi
「イベントで購入。色味がお気に入り。ポケットが多いため荷物の整理がしやすいのがありがたいザック」
また訪れたくなる、佐渡島「尻立山・論天山」

「比較的なだらかで静かな高原。稜線まで上がると、日本海や本州を眺めながら歩くことができます。とくに印象に残ったのがドンデン池。映画のワンシーンのように美しく、穏やかな時間が流れており、秘密の場所に入り込んだようでドキドキしました」とおふたり。もともと佐渡島最高峰の金北山を縦走する計画を体調不良により急遽今回のルートに変更。でも、「ドンデン高原は花の百名山でもあるので、花の咲く時期にリベンジしたいと思っています」というほどお気に入りの山になったようです。
感動の快適さ!
山歩きJP的「ドライモールドブラ」推しポイント

汗をかいても軽くてサラッとした着け心地
暑い日の登山やトレイルランニングは、大量の汗をかくので、インナー選びはとても重要。汗を吸ったブラは、不快感はもちろん、山では大敵な汗冷えを引き起こすことも。 「ドライモールドブラは吸水速乾性があるので、汗を吸っても重くならずサラっとした着け心地でムレが気になりません。1日を通して快適さをキープしてくれるので、安心して山を楽しむことができました」とジュンさん。
ちゃんとブラとして機能してくれる「美シルエット」

山用のインナーは色々と試してきたものの、パッド付のインナーでカップがなかったり、カップがずれてきてしまったりと、いままで「これだ!」というアイテムに出会えなかったというジュンさんは、ドライモールドブラについて「山で使う機能性に加えて、バストの形もきれいに見せてくれる、“あったらいいな”が叶った、素晴らしい商品だと思います」とコメント。縫い目のないつるんとしたモールドカップで薄手のウェアにもひびきづらいと好評。「締め付け感がなく着け心地も良いので、日ごろから愛用をしています」とユウさんは普段使いもしているそう。
カラバリが豊富でコーデの幅が広がる
ドライモールドブラは、ベーシックなブラックや肌に馴染むナチュラルベージュ、クールなライトグレーや爽やかなペールブルーの4色展開。「夏場は汗をかくとブラが透けてしまうのが気になって、濃い色のシャツでしのいでいることがほとんどでした。ドライモールドブラはカラバリも豊富なので、明るい色のシャツも着られるのがうれしい。コーディネートの幅が増えそうです」とユウさん。
軽い&小さくたためてかさばらない

ドライモールドブラはわずか約42g(※Mサイズ)。くるくる丸めてコンパクトにしても形が崩れないのも特徴。ユウさんは「かさばらないのでトレイルランニングやテント泊はもちろん、仕事で出張に行くときなどにも持って行っています」と携帯しやすさを評価。
夏の登山を快適に、そしてファッションコーディネートも楽しめる、山登りJPのおふたりもお気に入りの山ブラ「ドライモールドブラ」をチェック!