1936 BEACH

今年で生誕150周年を迎えた老舗デイリーウェアブランド B.V.D.。

長い歴史の中でも、1960〜90年代にアメリカで展開されていたパックTシリーズは、現在でもブランドを象徴するアイコンとして語り継がれている。

当時のパッケージデザインやネックラベル、縫製仕様など、ブランドの歴史を感じさせるディテールを再現しながら、現行のロングセラーシリーズ「GOLD」に使用されている糸を採用した、現在の技術とブランドヒストリーを融合させた、3種類のパックTが登場。

現行の「GOLD」は、フライス編みによる高い伸縮性が特徴のシリーズ。一方、今回の新作パックTは、「GOLD」で使用している糸を用いながら、当時のアメリカンスタンダードを意識した天竺編みで仕上げている。

“B.V.D.の定番素材を使い、当時のアメリカ製Tシャツの空気感を現代に再構築する。”

それが、この新たな3種のパックTのコンセプト。

GV100-2P

LIGHT WEIGHT-2PACK T SHIRTS

M/L/XL ¥5,500

一般的にシャツやブラウス、シーツなどによく使われる太さの綿100%糸(36番手)の単糸を使い、天竺編みで仕立てた新モデル。着心地はかなり軽やかで吸水速乾効果もあり、インナー用にオススメ。ネックラベルはあえて取り付けずにプリント加工にしているため、インナーウェアとしてストレスフリーな仕様も◎

GV200

MIDDLE WEIGHT T SHIRTS

M/L/XL ¥4,180

GOLDで使用されている36番手単糸の2本を縒り合わせた双糸で編み立てたバージョンは、ほどよい生地厚のスタンダードなTシャツ。アウターTとして汎用性に優れる一着で、フライス編みほどストレッチ性はないが、わずかに伸縮するため着心地がよい。

GV300

HEAVY WEIGHT T SHIRTS

M/L/XL ¥6,380

GOLDで使用されている36番手単糸の3本を縒り合わせた三子糸で編み立てたヘビーウエイトT。肉厚で重量感があり、ドレープ性がなく、身体にフィットしないほど分厚い生地が最大のメリット。身体とTシャツの間に空気が通るため、夏は涼しく着用できるからだ。繰り返しの洗濯にもへこたれない耐久性も魅力。また古き良き時代の首元を象徴する天巾をやや狭く仕上げた「ボースンネック」を採用。3種の中でも最も当時のアメリカンビンテージを感じさせる1枚。

古き良き時代を掘り起こした
細部の作りに注目

ビンテージ感満点のパッケージデザイン

主に70~80年代のアメリカでは、今となっては定番となった左胸のポケットがついたポケットTを、薄い透明なパッケージに入れてスーパーマーケットで大きく展開されていた。そんな当時のデザインをオマージュして作られたパッケージも印象的。

ネックラベルはオールドロゴを採用

GV100とGV200は1970年代から90年代初頭まで使われたオールドロゴを採用。 ビンテージウェアをはじめとする古着ファンに知られる、Vの中に赤のワンポイントが入った印象的なデザインで、当時プリンタブルウェアの普及とともに世界へ広がったこのロゴには、ブランドの古き良き時代への回帰と、新たな価値創造への想いが込められている。

GV300はさらに歴史を深堀りした50~60年代ロゴを採用している。40年代から50年代にかけて布帛のシャツやスウェット、そしてインナーの垣根を越えてアウターとしてのTシャツを送り出していた時代。インナーウェアとしてのブランドイメージから、ライフスタイルに欠かせないデイリーウェアブランドへと成長を遂げた輝かしい時代を象徴するロゴである。

袖口や裾の縫製にも注目

いずれも袖口や裾の縫製は一本縫いになっている70~90年代主流の「シングルステッチ」。細部の縫製についても当ブランドの歴史を感じるギミックが施されている。

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