アウトドアで見落としがち?

下着選びに、“ゼロレイヤー”という考え方

近年、休日の過ごし方として“アウトドア時間”を楽しむ人が増えています。
日々の生活の中で気分をリセットしたい、自然の中で心身を整えたいという思いから、キャンプや登山など、自然と触れ合えるアクティビティが注目を集めています。澄んだ空気の中で深呼吸すれば、日常の疲れもスッと軽くなるはず。すでに「今週末は自然の中で過ごそう」と計画を立てている方もいるのではないでしょうか。

服装選びはアウトドアを安全に楽しむための必要装備

そんなアウトドア遊びですが、登山やキャンプ、釣りなど様々なシチュエーションがあり、それぞれに適した服装というものがあります。

例えばキャンプ。
BBQなどで火を扱うことから、コットンなどの燃えにくい素材の服装が良しとされています。逆に、火に弱いポリエステルは、小さな火の粉で穴が空いてしまうので、火傷を作らないためにも避けるべきでしょう。

また、気温や天候の変化が激しいハイキングやトレッキングなどでは、下記のような3枚のレイヤリングで体温調整をすることがスタンダートとなっています。

  1. 直接肌に着用する吸水速乾性に優れたベースレイヤー
  2. 保温機能のあるミドルレイヤー
  3. 防水や防風機能を備えたアウターレイヤー

このように、アウトドアを安全に楽しむためにはそれぞれのシチュエーションに合った服を準備することが大切ですが、どのシチュエーションにも必須なのに意外と見落としがちなアイテムが1つあります。

それが下着です。

アウトドアのための下着選び=ゼロレイヤーという考え方

実は、あまり知られていないのですが、
先ほど紹介した「登山用の3レイヤー」の服を完璧に用意したとしても、「下着の選び方」次第でその服の性能を台無しにしてしまうことがあります。

素肌に直に着るベースレイヤーですが、特に女性の場合、このベースレイヤーの下にブラといった下着を着用していませんか?
ご存知の通り、空調がない屋外では体温調節を服装で行います。
どんなに高性能なアウトドアウェアを準備したとしても、ブラやショーツといった下着が普段使いのコットンだった場合、汗で蒸れたり冷えたりして体温調整に失敗してしまう恐れがあります。

下着はベースレイヤーの下のレイヤー、いわば「ゼロレイヤー」といえるでしょう。

アウトドアウェアの機能を十分に発揮させる「ゼロレイヤー」という考え方を下着選びに取り入れることで、より快適にアウトドアを楽しむことができます。

ゼロレイヤーには、
吸水速乾性に優れ、動きの多いシーンでもしっかりフィットし、長時間着けてても苦にならない軽さと快適さが求められます。

そんな「ゼロレイヤー」としての下着におススメなのが『ドライモールドブラ』シリーズです。

DRY MOLD BRA 2025 DETAIL

  • 通気性の良いオリジナルのカップは薄手で吸水速乾。立体構造となった特殊素材を使用し、通気性に優れ、カップ内の不快なムレを軽減します。
  • カップ上辺の高さを出すことで、バストの押しつぶれを軽減し、よりバストにフィットするようカップの設計を修正(2025年版修正ポイント)。
  • 脇部分のパワーネットが、バストの横揺れを優しくサポートし、丸みのシルエットに。
  • 背中裾ヘムは縫い目もなくリュックを背負ってもあたりが無い。ヘム部分は編み地のパワーがUPしているため、アンダーがずり上がりにくい。
  • ストラップは、幅を広く安定感をUP、更にサテンからウーリータイプの柔らかい質感の素材に変更。登山中でも不快感を感じづらい仕様に変更(2025年版修正ポイント)。

この機会に下着=「ゼロレイヤー」と見直して、ドライモールドブラをアウトドアウェアの1つとして迎え入れてみてはいかかでしょう。